彼とは、仕事を通じて出会い、付き合いはじめた。
何事にも積極的な彼は、私とは正反対。
私にはない物をもっているから、これほどまでに彼に惹かれたのかも知れない。
頼りがいのある彼。どんなお願い事も答えてくれた。
だから、つい、甘えすぎてしまったの。
だって、自分でやるよりも彼にお願いしたほうが何でも上手くいくんだもの・・・。
つい彼に頼りすぎてしまった。
出会い系サイト比較でサイト選ぶ時も頼っちゃったし。
「俺、何か疲れたよ。」
別れの言葉を告げられる前に、彼がポツリとつぶやいた言葉。
ちゃんと聞こえていたのに・・・。
気がつかないふりをしていたから罰があたったんだね。
「もう少し強くなってくれないかな・・・。」
普段は見せない冷たい表情。
「俺、今、自分の事で手一杯なんだ。別れてほしい。いいメル友サイト紹介してあげるから」
もう、どんなに言い訳をしてもダメだって言う事は、彼の表情からわかったから、その場は頷くことしかできなかったけれど・・・。
お願いだから、もう一度、私にチャンスをくれないかな。
もう、あなたに頼りきったりしないから、あなたを疲れさせたりしないから・・・。
自分の事は自分できちんとやるから・・・。
あなたに会えないなんて苦しすぎる。
あなたのいう通り、強くなるから・・・。
もう一度だけ、私を見て・・・。