なたまめ茶を飲む際の注意点

なたまめ茶を初めて飲む場合、早くその効果を得たくて、1日に多くのなたまめ茶を飲む方もいらっしゃるかと思いますが、「飲めば飲むだけ効果がある」というわけではありません。なたまめ茶の1日の摂取量に明確な決まりがあるわけではないのですが、しかし、1日500ml前後の摂取量が一般的と言われています。市販のなたまめ茶の場合、大抵のものが1パック(ティーバック1包)で500mlのなたまめ茶を作れるようになっているようですしね。そして、大切なのは、1日に多くの量を飲むことではなくて、継続して飲み続けることです。漢方薬としても使用されているなたまめですが、その漢方薬と同様に、即効性のあるものではありません。

また、一度に大量のなたまめ茶を摂取してしまうと、下痢などの副作用を招いてしまう可能性もあります。なたまめ茶で使用されているなたまめの品種は白なたまめが多いのですが、なかには赤なたまめを使用しているメーカーもあります。先ほど触れたように、なたまめに含まれている毒性は、加熱することで消えてしまうので、弱くとも毒性のある赤なたまめを使用していたとしても、きちんとした製法で作られたものであれば毒性に関する問題はないのですが、ただし、赤なたまめにはカナバニン・コンカナバリンAなどの有効成分が多く含まれています。これらは、カナバニンは排膿・抗炎症作用、コンカナバリンは抗腫瘍作用・・・がある有効成分ですが、その反面、下痢や吹き出物を発症させてしまう可能性もあるんですね。そのため、市販のなたまめ茶を利用する場合は、それぞれの用量用法を守って摂取するようにし、飲み続けている期間中、何かしら下痢・肌トラブルなどの体調不良を感じたら、なたまめ茶の摂取量を調整するなどしてください。最初は少量ずつから試してみるのも良いですよね。

なお、緑茶・紅茶・コーヒーにカフェインが含まれているように、なたまめ茶にもカフェインが含まれているのでは?と心配する方もいらっしゃるかと思います。カフェインそのものが悪い成分なわけではありませんが、興奮作用・利尿作用・胃酸分泌の促進・・・といった作用があり、大量に摂取しすぎると、血管の拡張されてしまうことで、頭痛・睡眠不足を引き起こす可能性があるため、小さなお子さんや、妊娠中・授乳中の方はカフェインの摂取を控える必要があります。しかし、なたまめ茶というのは、基本的にはノンカフェインとなっていますので、小さなお子さんでも年輩の方でも、そして妊娠中・授乳中の方でも安心して飲むことができます。ただ、市販のなたまめ茶の場合、カフェインを含む原料をブレンドして製造しているところもありますので、カフェインを摂取せずになたまめ茶を飲みたい場合は、事前に必ず確認するようにしてください。

市販のなたまめ茶を選ぶ場合は、価格・味だけに囚われずに、主原料となっているなたまめの産地がどこであるか。そして、安全性に配慮されて生産されている商品であるかどうか・・・をきちんと確認してから購入するようにしてください。・・・まぁ、これはなたまめ茶に限ったことではなく、全ての健康食品・食品等にも言えることですけどね。なたまめは、日本国内では鹿児島県が有名な産地となっていますし、他にも兵庫県などでも栽培されていますが、ほとんどのものが輸入品となっています。そして、その多くが中国産なんですよね。極端に、中国産=危険というわけではありませんが、しかし、残留農薬などの検査がをしっかり行われているかどうか・・・等を確認する必要はあります。加工処理がきちんと行われているかどうかが大切なので、その点は必ずチェックしてください。各メーカーの公式ホームページや口コミサイト・ランキングサイトなどを見て、主原料となっていrなたまめの品種・産地、そして生産方法・製造過程・・・などをしっかりとチェックしてから選ぶことが大切ですよ。

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